OJT対策
一回大会からはや一年以上が経ちますね。
あの頃はまだ参加チームも少なくてマイナーな大会、って感じでしたけど、今回は過去最高の50チーム枠で、もうその参加枠も越えた募集が運営の方に送られてるそうです。
運営陣は、今まで異常に負担がかかることと思います。
自分は一応出場する側ですが、それでもなにか手伝えることがあれば手伝いたいなとか思ってます。
あと、参加申請するのはもちろんいいのですが、前回もありましたが無断で棄権するのはできるだけやめてください。 相手にも迷惑がかかりますし、何より運営の方々に多大な迷惑がかかります。やむを得ない理由を除き、無断棄権はなるべく避けてください
さて、osu!の大会といえば経験者がまず言うのは。
緊張がやばい
SAとかの大会は、1ラウンド落としても次で頑張ろ! ってなるけど、osu!の大会じゃそうはいきませんよね。
一曲一発勝負。 普段どれだけ安定してる人でも、緊張で手がぶるったりしたら一発でアウトです。
かと言って緊張するなって言うのは無理ですよね。
ここからは自分が緊張をほぐすために大会前にいつも実践していることでも書こうかな。
1.大会本番の直前に大会曲をしない
一番重要じゃないかと思ってます。
自分は一回戦があるなら、直前には一回戦の曲はやらないでおきます。
理由はその直前の練習で今までSS余裕だー! とか言う曲がその練習でミスってしまって、「え・・・ 今まで余裕だったのにここでミスだしちゃう・・・?」みたいに不安になるのを防ぐためです。
その練習のミスが響いて本番で不安なまま望んでミスる、なんてことになったら自分も悔しいですし、相方にも迷惑かけることになっちゃいます。
自分を見にきてくれてる方は知っているでしょうが、いつも本番前にはあの曲のFLをやってます。
基本的には自分の好きな曲をやってリラックスしてます。 本番直前にいくら練習しようがそれは付け焼刃と同じです。
なら、不安にならないように自分の好きな曲やってリラックスするほうがいいでしょう!
2.BG等は消す
背景などが邪魔だと思う人は大会が始まる前にスキンやBGなどは全て消しておきましょう。
自分は本番は基本的に背景真っ黒でやってます。
その方が自分は集中できます。
あとは、自分が大会でこのスキン使う! って決めたらそれをずっと使って練習するのがいいかと思います。
一定の慣れというのがあるので、突然やっていたことの一部が変わってしまうと人間必ず違和感というものが生じます。
なので、慣れを作るためにスキン等は統一でやるのをお勧めします。
3.練習試合を実際にやってみる
IRCの方で#OJTというのに入ってる方で、前の大会などに出てる方は知っているとは思いますが、大会曲が発表された後、よく出場するチームの方が練習試合を募集しています。
練習試合は積極的にやるのをお勧めします!
理由は練習試合をすることで、本番と似たような緊張を味わう事ができるのがまず第一。
大会で緊張がやばそう…って人ほど相方と時間合わせて積極的に練習試合を行いましょう!
自分たちも時間があれば練習試合するので、やってやるよ! って方がいらっしゃったらIRCやosu!内で呼んでください!
あと、きちんと一回戦から通して決勝までやってみるのが大会と同じでいいと思います。
4.相方とのコミュニケーションを忘れずに!
OJTは基本的に二人一組で戦います。 自分がどれだけ良い記録を出しても、負けちゃうことがあります。
逆に言えば、自分がミスっても相方がカバーしてくれる時だってあるということです。
二人で戦うというのはそういうことです。
決して一人で戦っているというわけではないということを頭に入れておきましょう。
自分は必ず本番にはVC繋いで相方と話してます。
OJTの緊張を共に共有することで、緊張を和らげるという手もあるのです。
さて、ここまでは大会前の下準備。 当たり前のことかもしれないけど重要だから書きました。
ここからはまさに本番中。 実際に相手チームと戦うときにどういう姿勢で臨むべきか書きます。
1.ミスっても諦めない
自分の経験上、いくらAccが低くても二人共がFC決めればたいていOJTは勝つことが出来ます。
しかし上にも書いたとおり、大会本番には普段感じない緊張感があるので、いくら安定しててもミスが出るときが必ずあります。
でも、仮にミスしてしまっても諦めちゃだめです。
例えばSS取れて当たり前! みたいな曲の前半で仮に100を出してしまったとする。
こういう時に、「うわ…100出た…終わった」 とか考えちゃいけません。
その不安な気持ちは必ず相方にまで影響を及ぼします。
それにつられて相方までミスしてしまうとほぼ勝ち目はありません。
ここは人間の心理的な強さに関係するのですが、
仮に前半で100を出してしまっても。
「後半じゃなくてここで100出てよかった!」って考えるようにして、心に余裕を持たせます。
相手からすれば100一個の差という余裕を与えているように見えますが、
「これ以上後半で100出してしまったら負ける」って言う不安を同時に相手に与えてるんです。
そこを利用するんです。 相手は二人いるから、不安は倍増ですね。
相手に余裕を与えているように見せかけて、実は追い込んでいる。 100とか出したときはそう考えるのがいいと思います。
×出してコンボ途切れた時も一緒。 決して諦めてはいけません。
相手がミスして、その後自分がそっから全部つなげば勝てる! って前向きな気持ちで行きましょう。
そうすれば、自然と曲に集中できます。
2.ブレイクタイムには必ず深呼吸
ブレイクタイムある曲に限りますが、休憩時ってどうしても相手の点数と自分の点数とか見て比べちゃうんですよね。(上にある王冠の位置とかも)
これが圧勝してる時とかなら全然いいんですけど、問題は同点の時と僅差の時。
負けてたら「やばいこれ以上はミスできない…」って感じで上に書いたことと同様、自分から不安という要素を作ってしまいがちです。
そういうときこそ深呼吸!
落ち着きましょう。まだブレイクタイムです。勝負は決まってません。
ため息つくのは試合に負けた時だけ。 ブレイクタイムの時はとりあえず一回深呼吸しましょう。
そうすれば、緊張は多少は和らぎます。
3.油断するな!
勝っていても決して油断してはいけません。
大会には悪魔が潜んでます。 いくら勝っているように見えても、それこそが落とし穴だということに気づいていない人もいます。
必ず曲が終わるまでは全力を出しましょう。 絶対に油断してはいけません。
長くなりましたが、以上が自分が本番や本番前に実践していることです。
azuraerは安定してる! azuraerは緊張知らずか!? とかよく言われますけどそんなことありません。
自分は人一倍緊張しています。 だからそれをどれだけ軽減できるか、ということに焦点を当てて考えています。
安定してる=緊張に勝っている。 と、自分は考えています。
なので、自分なりに緊張をほぐす方法を見つければ、自分の普段の全力を出すことが出来るようになります。
大会ではいかに自分の普段の実力を出せるかが鍵になるので、自分なりに考えてみましょう!
最後に、試合が始まる前と終わったら必ず相手チームと審判の方に挨拶とお礼を言いましょう。
最低限のマナーです。 たまに何も言わずに抜けていく人がいますが、そういうのはきっちりしておかないといけないと思います。
勝っても負けても、その後の関係に影響がないように、皆さんも挨拶とお礼はきっちりしましょう!
さて長くなりましたが、今日はこの辺で!
>quoさん
):::(吾輩はレジロックなり。
大会頑張ってクドー!
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